🔄 2024.4.16 更新
・パワハラがひどすぎる!
・きつすぎて体がもたない!
・3ヵ月契約だけど、もう無理!
いろいろあって、明日からもう仕事に行きたくないあなたにお伝えしたいことがあります。3分だけ、時間をください。
派遣社員でも、退職代行を使えば即日、今すぐ退職できます。
ただし、派遣社員が契約の途中で退職するには、「誰に」退職代行サービスをお願いするかが、とても大切なポイントになってきます。
この記事を読めば、あなたにおすすめの退職代行サービスが分かります。
こんにちは。これまで何度も派遣で働いたことがある🌟薬剤師ブロガー、さとです。
実は私、6ヵ月契約だったブラック薬局を1日で辞めたことがあります。
赴任先の管理者がとんでもないパワハラ人間で、即退職を決意。
その時本当に頼りになったのが「弁護士さん」でした。
弁護士の助けを借りて会社側との交渉を乗り切り、短期間で退職手続きを終わらせることができたのです。
この時ほど、法律の専門家のアシストを心強く思ったことはありません。
この記事を参考にして、心の負担を減らし、気持ちに余裕を取り戻しながら、新しい道に進むきっかけをつかんでいきましょう。
この後、弁護士の退職代行サービスを3つ、労働組合の退職代行サービスを3つ紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね!
「無期雇用派遣」と「登録型派遣」の違い
派遣には「無期雇用派遣」と「登録型派遣」の2種類があります。あなたはどちらの契約で働いているのか、まずチェックしてみましょう。
① 無期雇用派遣:契約期間が決まっていない
② 登録型派遣 :契約期間が決まっている(2ヵ月契約、3ヵ月契約など)
無期雇用派遣の場合
あなたが、契約期間が決まっていない「無期雇用派遣」の契約で働いているのなら、退職代行の手続きは、正社員と同じ流れになります。
どうすれば良いか、下の記事で解説しているので読んでみてください。
登録型派遣の場合
ところが、あなたが、2ヵ月契約・3ヵ月契約などの「登録型派遣」の契約で働いているのなら、話はちょっと違ってきます。
2ヵ月契約、3ヵ月契約など期間が決まっている契約の場合、原則として途中で仕事を辞めることはできません。
ただし、「やむを得ない理由」があって、派遣会社がそれを認めれば、契約途中であっても仕事を辞めることができます。
派遣会社の担当者が理解ある人なら、「どうしても仕事に行けない」と申し出れば、退職の方向で何とかしてくれるかもしれません。
でも、派遣会社によっては「契約途中で辞めることはできない」「派遣先に迷惑がかかる」などと言って、あなたの話を聞いてくれないケースもあるでしょう。
そんなときこそ、退職代行サービスの出番なのです。
派遣社員の退職代行は「弁護士」か「労働組合」に依頼するのが絶対におすすめ!
結論です。
もしあなたが派遣社員を辞めたいなら、「弁護士」または「労働組合」が行う退職代行サービス」を使うことを強くおすすめします。
退職代行サービスを行っているのは
1. 弁護士
2. 労働組合
3. 民間業者
の3つですが、法律の定めにより、弁護士・労働組合にしかできない業務があるのです。
弁護士・労働組合がおすすめの理由を解説します。
弁護士・労働組合は「交渉」できるから
弁護士は、あなたの代理人になることができます。
また、労働組合は、組合員(=あなた)の代わりに相手方と交渉する「団体交渉権」を持っています。
派遣社員が契約途中で退職する場合、正社員の退職と違い、「やむを得ない理由」があることを派遣会社に認めてもらうよう「交渉」することが必要になってきます。
弁護士なら、法律の専門家としての知識・経験を元に様々な「交渉」を行うことができます。
また、労働組合なら、あなたが一時的にその労働組合に加入することで、あなたの代わりに「交渉」してもらえることになるのです。
ところが、民間業者の退職代行では、「退職したい」とあなたの代わりに派遣会社に伝えること以上の「交渉」をすることはできません。
もし民間業者の退職代行を利用した場合、派遣会社から相手にしてもらえないリスクがあります。
民間業者に比べて、弁護士・労働組合の退職代行サービスの費用は高いことが多いですが(民間業者:2万円、労働組合3万円、弁護士5万円など)、派遣会社を契約途中で退職したいなら、始めから弁護士・労働組合の退職代行サービスにお願いすることをおすすめします。
損害賠償請求・裁判に関する業務に対応できるのは弁護士
なお、労働組合が行う退職代行サービスでは、弁護士と同じように様々な「交渉」をすることができますが、損害賠償や裁判に関する代理人になることはできません。
もし、損害賠償や裁判に関する心配事がある場合は、弁護士の退職代行サービスを利用しておく方が安心です。
この後、弁護士が行う退職代行サービスを3つ、労働組合が行う退職代行サービスを3つ紹介します。
どのサービスも、日本全国どこからでも相談・申し込みOK。
相談内容・個人情報は秘密厳守。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
弁護士の退職代行サービス
弁護士法人 あおば
「弁護士法人あおば」の退職代行サービスを紹介します。
こちらに退職代行サービスを申し込むと、弁護士があなたの代理人になり、退職の連絡や必要書類の取り寄せなどを行ってくれます。
申し込み後は、もう出勤する必要がないケースも多いです。
民間業者と違い、薬局・病院の不当な要求を弁護士として法的に退けるので、派遣会社が相手であっても、交渉をお願いすることができます。
未払い残業代や慰謝料の請求などの相談も可能。
もしあなたが派遣の仕事を辞められずに困っているのであれば、一度相談してみてくださいね。
お申し込み・相談はこちらから↓↓↓
弁護士法人 みやび
「弁護士法人みやび」の退職代行サービスを紹介します。
こちらに退職代行サービスを申し込むと、弁護士が代理人として、退職の意志を伝えたり、必要書類を取り寄せたりなどを、あなたの代わりに行います。
退職金・未払い残業代の請求など、金銭請求が関わる相談にも対応可能。
申し込み前に、LINEやメールで無料相談することもできます。
もしあなたが派遣の仕事を辞められずに困っているのであれば、一度相談してみることをおすすめします。
お申し込み・相談はこちらから↓↓↓
弁護士法人 ガイア法律事務所
「弁護士法人ガイア法律事務所」の退職代行サービスを紹介します。
こちらに退職代行サービスを申し込むと、弁護士があなたの代理人となり、退職の連絡、必要書類の取り寄せなどを行います。
会社の担当者と一切関わらずに、退職手続きを進めることができます。
自衛隊・公務員など、他で対応の難しい事例にも取り組んでいて、退職実績多数です。
有休消化・残業代請求・社宅の退去など、細かな交渉事も弁護士が全て対応するので安心。
もしあなたがブラック病院・クリニックから退職できずに困っているのであれば、一度相談してみることをおすすめします。
お申し込み・相談はこちらから↓↓↓
労働組合の退職代行サービス
退職代行CLEAR(クリア)
「退職代行CLEAR(クリア)」の退職代行サービスを紹介します。
退職代行CLEAR(クリア)は東京都労働委員会認証の労働組合です。
所在地は東京都ですが、日本全国どこからでも申し込み可能です。
こちらに退職代行サービスを申し込むと、労働組合があなたの代理人として、退職の連絡、必要書類の取り寄せなどを、代わりに行います。
会社側への連絡は全て組合が代行してくれるので安心です。
事前にLINE・メールで無料相談できます。
もしあなたが派遣の仕事を辞められずに困っているのであれば、一度相談してみてください。
お申し込み・相談はこちらから↓↓↓
退職代行モームリ
「退職代行モームリ」の退職代行サービスを紹介します。
退職代行モームリは神奈川県労働委員会の審査に合格した労働組合と提携しています。
所在地は神奈川県ですが、日本全国どこからでも申し込み可能。
こちらに退職代行サービスを申し込むと、労働組合があなたの代理人になって、退職の連絡や必要書類の取り寄せなどを行います。
手持ちが少ないなど経済的に難しい理由がある方のために、料金の後払いにも対応しています。
365日24時間対応。
電話・メール・LINEでいつでも相談を受け付けています。
もしあなたが派遣の仕事を辞められずに困っているのであれば、一度相談してみることをおすすめします。
お申し込み・相談はこちらから↓↓↓
退職代行ガーディアン
「退職代行ガーディアン」の退職代行サービスを紹介します。
退職代行ガーディアンは東京都労働委員会認証の労働組合法人です。
日本全国どこからでも申し込み可能。
こちらに退職代行サービスを申し込むと、労働組合があなたの代理人になり、退職の連絡、必要書類の取り寄せや様々な交渉を行います。
事前にLINE・電話で無料相談できるので、費用など気になることがある方も安心。
もしあなたが派遣の仕事を辞められずに困っているのであれば、一度相談してみてくださいね。
お申し込み・相談はこちらから↓↓↓
まとめ
派遣先の職場は、パワハラや肉体的負担の大きさなどが原因で人手不足になっていて、しかたなく短期契約のスタッフでやり繰りしていることも多いです。
人にはそれぞれ適性があるので、あなたに合わない現場があっても不思議ではありません。
もう無理!と感じたら、早めに見切りをつけるのは「アリ」です。
世の中には多くの派遣会社がありますから、今の派遣会社との関係が切れたとしても、次を探していけば良いのです。
心と体を痛めすぎないうちに、専門家の力を借りることも大切です。
もしあなたが派遣社員を辞められずに困っているのなら、弁護士・労働組合の退職代行サービスを使うことも考えてみてくださいね。
あなたが次に向かって、前を向いて進むことを願っています!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました😊
また次の記事でお会いしましょう!
さと